FC2ブログ














国営ひたち海浜公園 ネモフィラ 『吸血鬼 紫女』 

茨城県ひたちなか市 国営ひたち海浜公園
2017年4月下旬撮影


ひたち海浜公園 ネモフィラ

①Baby blue eyes


ネモフィラは英語でBaby blue eyesというそうです。
赤ちゃんの青い瞳、という意味でしょうか。

青い瞳と言えば、思い出すのはエドガー・ポーツネル♡
萩尾望都さんの人気漫画「ポーの一族」の主人公で、バンパネラの永遠に14歳の少年です。
青い青い瞳をしているんですよ♡
「ポーの一族」が好きで好きで、ことあるごとに読み返しています~♡

ということで、今回はかなりこじつけっぽいですが、パンパネラのお話しを~。(汗)

ひたち海浜公園 ネモフィラ2

②吸血鬼

バンパネラという言葉は萩尾望都さんの造語なのかな?
一般的にはバンパイアといいますね。
そう、永遠に14歳の少年・エドガーは吸血鬼だったのです~!

ちなみに「ドラキュラ」という言葉もありますが、ドラキュラとはブラム・ストーカーが書いた小説『吸血鬼ドラキュラ』に登場する男性吸血鬼の名前です。

ひたち海浜公園 ネモフィラ 観覧車

③紫女

日本の妖怪にも吸血鬼はいます。
そのひとつが「紫女」です。

筑前国袖の湊に住む男はの前に紫色の着物を着た美しい女性が現れました。
その後、男はその女と夜ごとに契をかわしました。
すると男は二十日もしないうちにげっそりと痩せてしまいました。
医者は「その女は『紫女』である。人の血を吸い、しまいには殺してしまう。この女を斬り殺せ。」と言いました。
伊織が女を斬ろうとすると、女は消えかかって逃げていきました。
追いかけると橘山の木深い洞窟へ入っていきました。
その後も死後のあさましい姿となって表れたので、国中の仏道修行者を呼び寄せて弔ったところ、ようやく影がきえました。
(西鶴諸国はなし)

ひたち海浜公園 茅葺屋根の民家 ネモフィラjpg

④恋する女は紫色に染まる?

この吸血鬼、名前が紫女というのがオモシロイ!

次の2首を鑑賞してみてください。

①紫の にほへる妹を 憎くあらば 人妻故に 吾恋ひめやも/大海人皇子
(紫草のように美しいあなた。あなたが憎ければ、人妻と知りながら、こんなに恋い焦がれずにいられるものを。)

②紫は ほのさすものぞ 海石榴市の 八十のちまたに 逢へる子や誰/詠人知らず
(顔をぽっと赤らめた海石榴市の辻で逢った貴女は、何というお名前ですか。)
※紫色に布を染める際、媒染剤として椿の灰をいれると鮮やかに染まったのだそうです。

この2つの歌を鑑賞すると、女が男に恋する様子を紫と表現していたのかな、と思いませんか?

それで男と契りながら血を吸っていた女の妖怪のことを紫女というのではないでしょうか。
Baby blue eyesなのに、紫色の話になってしまってすいませーん。
 
ひたち海浜公園 ネモフィラと女性

秋にはコキアで赤く染まるよ~。

ひたち海浜公園-コキア 


 ※まとめサイトなどへ無断で転載することはおやめください。

歴史ブログ・
旅 free style もよろしくお願いします~。

毎度、とんでも説におつきあいくださり、ありがとうございました!





にほんブログ村


関連記事
スポンサーサイト




[2017/05/13 02:18] 茨城県 | トラックバック(-) | コメント(-)