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伏見稲荷大社 雪 『天帝の乗り物から落ちた源頼朝』 

京都府伏見区 伏見稲荷大社
 
伏見稲荷大社 千本鳥居 雪

①白旗大明神


伏見稲荷大社の千本鳥居をくぐり歩いていきますと、「白旗大明神」と記された旗がありました。
白旗大明神とは源頼朝のことだと思います。
源頼朝のほかの源氏の武将や、源氏の氏神・八幡神のことを白旗大明神ということもあるそうですが。
(伏見稲荷大社の白旗大明神が源頼朝であるというのが間違っているなら教えてくださいね。)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%97%97%E7%A5%9E%E7%A4%BE
上記、ウィキペディアには、上旗神社は関東・東北・中部に分布する神社であると記されています。

確かに近畿地方ではほとんど見かけたことはありません。
ここ伏見稲荷大社のほか、波切不動院で「白旗弁才天」と記された石を見た記憶があるくらいです。
「白旗弁才天」が「白旗大明神」と関係あるのかどうかはよくわからないんですが~。

伏見稲荷大社 白旗大明神 

②源頼朝の死因は落馬?糖尿病?


『吾妻鏡』によると、1198年12月、源頼朝は稲毛重成が行った相模川の端供養に参列。
その帰路、頼朝は落馬し、翌年亡くなったとあります。

しかし猪隈関白記は「飲水の病」としていますし、承久記は「水神にとりつかれて死んだ」、保暦間記は「源義経や安徳天皇らの亡霊を見て気を失い病に倒れた」と記しています。

『飲水の病』とは水を欲しがる病のことで、糖尿病のことだと考えられています。

③源頼朝と法華経

石橋山の戦いで敗れた頼朝は安房に逃れ、洞窟の中で法華経を唱えていた、そのため敵から逃れることができたと言われています。
源頼朝の死後、安房の生まれの日蓮が「南無妙法蓮華経(法華経に帰依しますという意味)」と唱える日蓮宗を開きます。
日蓮は安房に逃れた頼朝が法華経を唱えて敵から逃れることができたという話を知っていたでしょう。
そしてその話に感銘を受けて「南無妙法蓮華経」と唱える日蓮宗を開いたのではないかと思います。

伏見稲荷大社
 
④法華経と妙見信仰

日蓮宗では妙見菩薩を祀っていることが多いですが、妙見菩薩とは北極星の神です。
日蓮宗は妙見信仰の厚い宗派だといえるでしょう。

⑤日蓮宗と北斗七星

妙見信仰には北極星に対する信仰だけでなく、北斗七星に対する信仰も含まれます。
日蓮宗の寺・本願寺で祀られている七面大明神とは北斗七星を神格化した神ではないかと思います。

 伏見稲荷大社 玉山大明神jpg


⑥北斗七星は天帝の乗り物

北斗七星は天帝の乗り物であるなどと言われます。

伏見稲荷大社 狐 雪


⑨頼朝は天の乗り物である北斗七星から落ちた?

頼朝は落馬が原因で亡くなったとされるのは、頼朝が北斗七星の馬から落ちたという意味ではないでしょうか。

頼朝が北斗七星の馬から落ちるとは、天に見放されたということです。

④に書いたように、頼朝は法華経の熱心な信者であり、南無妙法蓮華経と唱える日蓮宗は妙見菩薩を祀るなど妙見信仰の厚い宗教だと考えられます。
ここから法華経そのものが厚い妙見信仰を持っているのではと思えます。

頼朝の死後、頼朝の嫡流は断絶してしまい、代わって北条義時の嫡流が鎌倉幕府の支配者となったのは、みなさん御存知の通りです。

そのことを人々は「(北斗七星の)馬から落ちたと表現したのではないでしょうか?


伏見稲荷大社 狐 雪2 




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[2017/01/23 16:55] 京都府 | トラックバック(-) | コメント(-)