貴船もみじ灯篭
http://momiji-tourou.xii.jp/2015年11月21日 撮影
↑ 貴船駅。
貴船神社もライトアップしているのですが、貴船神社の紅葉は見頃過ぎということなので今回は行きませんでした。
以前ISO800で撮影して大失敗したので、今回はISO3200で撮ってみた。
↑ 二ノ瀬駅
鞍馬駅から二つ目の駅です。(鞍馬駅⇔貴船駅⇔二ノ瀬駅)
二ノ瀬(二瀬)という地名はもしかして『丹の瀬』からくるのかも?

二ノ瀬から二つ目の鞍馬で下車すると鞍馬寺があります。
上の写真は鞍馬寺の竹伐会式です。(2014年6月20日 撮影)
鞍馬寺の御本尊は尊天(毘沙門天・千手観音・護法魔王尊)ですが、もともとは毘沙門天を御本尊としていました。
毘沙門天はもともとはインドの神で、クベーラという地下に埋蔵されている財宝の守護神でした。
地下に埋蔵されている財宝の守護神ということは、毘沙門天は鉱山の神だと言うことだと思います。
ずっと前のことですが、鞍馬寺で百足を描いた茶碗や護符が展示されていたのを見たことがあります。
百足は毘沙門天の使いとされていますが、坑道のことを百足穴ともいいます。
百足のたくさんの脚が地中にのびる坑道に喩えられたのでしょう。
鞍馬は昔鉱山だったのでしょうか?
史料にはそのようなことは記されていないようですし、坑道のあともありません。
ただ水銀(丹・辰砂)の鉱脈は地表近くにあるため、露天掘りすることが多かったようです。
露天掘りしたあと、草木が生えればそこが露天掘りのあとだということはわからなくなってしまうのでは、と思います。
そういうわけで二ノ瀬はもともとは丹の瀬という地名だったのではないかなと思ったわけです。
↑ 電車の中から撮った「もみじのトンネル」
うーん、いまいちな写真だなあーーー!
また来年再チャレンジしたいです~。
毎度、とんでも説におつきあいくださりありがとうございました!
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