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須賀神社 角豆祭(ささげまつり)『叶えられなかった美福門院の子孫繁栄の夢』 京都市左京区 須賀神社
角豆祭・・・5月第2日曜
京都の祭では写真のような鉾の行列がよく見られます。
鉾の上部には鈴がついており、腰を上下させて鈴を鳴らしながら歩くというもので、『鉾差し』と呼ばれています。
鈴といわれていますが、鐘のような形をしています。鐘のような形のほうが音が響くのかも?
神社の拝殿に大きな鈴が取り付けられているんをよく目にします。
鈴緒とよばれる縄を振り動かして、鈴を鳴らしてから、柏手を打って参拝するのが作法ですね。
しかし鈴を鳴らしてから参拝するというやり方は戦後になって広まった作法のようで、もともとは鈴を鳴らしたりはせず、柏手を打って参拝していたようです。
現在でも出雲大社には拝殿に鈴はないそうです。

今年はお祭りは軒並み中止、縮小ですね。
でもリモートとか、いろんな形で祭をすることができると思います。
どんなお祭りの形になるのかなとちょっと楽しみだったりします。
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