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甚風呂(銭湯跡歴史資料館) レトロな暮らしの道具たち『煙草を吸ってもガンにならないは間違いだった?』 


甚風呂(銭湯跡歴史資料館) 『三助はなぜご祝儀を受け取っていたのか?』 
↑ こちらの記事で大正・昭和時代のレトロな銭湯の写真をご紹介しました。

銭湯の裏側と2階は住居スペースになっておりまして、レトロ&アンティークな雑貨がたくさん展示されていました。
欲しくなってしまう物がたくさん!(画質の悪いのもありますがご容赦ください。汗~)

ブラウン管テレビ

ブラウン管テレビ

わかりにくいかもしれませんが、白黒テレビのブラウン管に透明な下敷きのようなカバー(フィルム)がつけられています。
画面を拡大してみるためのカバーと、カラーっぽく見えるカバーの2種類があったそうです。
 
ラジオ レコードプレイヤー

レコードプレイヤーとラジオ

ちゃぶ台 学習ノート

ちゃぶ台と学習ノート イラストがとてもかわいいですね♪

扇風機

扇風機 曲線のデザインが美しくてみとれてしまいます。 コードもおしゃれ!

火鉢

火鉢

照明道具

照明の道具 
和ろうそくの絵付けの細かさにしびれます。
和ろうそくはハゼの木からとれる木蝋(もくろう)など植物性の蝋を用い、芯は紙・燈芯草・真綿などを巻いてつくります。
芯が太いので明るいのですが、芯が炭化して残ってしまうので、ときどき芯切バサミなどで芯を切って使っていました。

炭化した芯を残したまま燃え進んでいくとかなり炎が大きくなります。

龕灯(がんどう)は江戸時代に発明された携帯用ランプです。
その作り方について工学に詳しい友人に教えてもらいました。
大小ふたつの鉄環をつくります。次に大きい鉄環の中に小さい鉄環をいれ、ひんじでつなぎます。
内側の鉄輪の中央におもりをつけ、その上に蝋燭を固定します。
龕灯をふりまわしても、内側の鉄環は重力で下を向くので、その上に固定した蝋燭は常に上をむくというわけです。

電話

電話機

電話2 

電話機の前面についているコップ状のものは送話器で、ここに向かって話をします。
向かって左側面のラッパ上のものは受話器で、これを耳にあてて相手の話を聞きます。
上の写真ではひとつ、下の写真ではふたつ丸いものがついていますが、これはベルで、電話がかかってきたらなります。

電話機の向かって右にハンドル(発電機)がついていたようです。(写真ではわかりませんが)
すると電話交換手が出るので、「〇〇番につないでください」と伝えてつないでもらいます。
受話器を置くと交換手から電話があり、通話料を伝えてくれるというとのことです。

ポップアップトースター

ポップアップトースター すごくかわいいデザインですね。最近の家電にはこういうのはありませんね。

調理道具など

炊飯器 ハンドミキサー アイスクリームメーカー 電気ポット

ホットカーラー マッサージ機など

電気コンロ ホットカーラー マッサージ機

アイロン 
アイロン
木製のケースまでおしゃれですね。 向かって右から二つ目のは炭を入れて使うんだと思います。
「字形の煙突のようなものは煙抜きだと思います。

 針箱

針箱 
向かって左側の小さいものは何かわかりません?


手回しミシン

手回しミシン
  
へら

布に記しをつけるためのヘラ。 
その下にある唐子を描いたものはなんでしょう? ご存じの方、教えてください! 


硯箱 算盤 インク壺

硯箱 算盤
現存する日本最古の算盤は1592年ごろ使用されたもので、上二珠下五珠の算盤だったそうです。


箱枕 鏡台

鏡台と箱枕

甚風呂 便所 
 便所

手水(手洗器)
 
手水(手洗い器)
容器の中に水を入れておき、下部の棒をてのひらで押すとシャワーのように水が出てくる仕組みになっています。
昔の便所にはよくこういう手洗い器が置かれていました。
こないだ石切さんの商店街にいったら売ってましたね。

 甚風呂 井戸

井戸

マッチ箱のラベル

マッチ箱のラベル

喫煙具 

喫煙具

向かって右のは紙巻煙草を巻く道具でしょうか?




  
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毎度、とんでも説におつきあいくださり、ありがとうございました!




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[2019/12/15 00:32] 和歌山 | TB(0) | CM(0)

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