Author:佳音
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c.輪郭線で囲まれた模様に筆や刷毛で染料をのせる。(色挿し)にじみを防止するため、一つの色を染めて乾かした後に次の色をのせる。d.80°C以上の高温で20分から40分、蒸気を当て、生地に染料を定着させる。(蒸し)e.防染剤で模様全体を覆い、生地全体の地の色を染める(地染め)藍など発酵させて作った染料の場合、酵素の働きをよくするため高温多湿の夏などに行う。f.川で糊や余分な染料を落とす。(友禅流し)寒い時期に行うことが多い。 ③高温にすると染料が定着しやすいのかな?私はかつてステンシル(型染)をやってみたことがあるのですが型をつかって模様に色をつけたあと、高温のアイロンで色を定着させると、説明書にありました。瓶などにステンシルする際には電子レンジでチンするといいそうです。友人にステンシルの型を貸したさい、やり方を教えたのですが、「アイロンをかける」と説明するのを忘れてしまい洗濯したらすぐ色がとれてしまったといっていました。(ごめんなさい)高温にすると色が定着しやすいのかな?染料の種類によるのかも? ④大寒の水が友禅染に適している?あと、なんで?と思うのは、友禅流しを寒い時期に行うのはなぜか?ということです。糊は高温のほうが溶けやすいですよね。低音だとでんぷん質の糊は固まってしまわないのかな?うーん、でも洋服についたガムなんかは冷やして固めてとったりもしますね?低音の水のほうが、オオボウシバナの花弁から抽出した下書き用インクが落ちやすいとか?低温の水のほうが発色がいいと書かれたサイトもありましたが、なぜ低音にすると発色がよくなるのでしょうか?染色の科学は難しいーーー。いろいろ調べていくと、大寒の水が友禅流しには適している、というような書き込みもありました。 二条城では京友禅フェアをやっていました。⑤大寒って何?大寒は二十四節気のひとつです。二十四節気とは一太陽年を二十四等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称をつけたものです。具体的に説明しましょう。1年は365日ですね。これを24等分すると、365日÷24=15.2日となりますので、15.2日ごとに1年を24分割するわけです。15.2日というのは中途半端な数字ですが、この分割点を含む日に、立春・雨水・啓蟄などの名前をつけるということだと思います。2019年の二十四節気は次のようになっています。
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