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神戸ルミナリエ2017 『闇を照らす希望の光』 


神戸市仲町通、東遊園地
2017年12月8日~12月17日

神戸ルミナリエ2017④

①イタリア発祥の光芸術

ルミナリエとはイタリア語で、小電球などによる電飾のことをいいます。
英語ではイルミネーションといいますね。

神戸ルミナリエはなぜイルミネーションではなく、ルミナリエと言われるのでしょうか。
それはイタリア南部地方に伝わるルミナリエの伝統を引き継ぐものだからです。

約600年前、当時サレント地方を支配していたナポリ王国の宮廷で祭りのデコレーションとしてルミナリエが用いられるようになりました。
もちろんこのとき電球はなく、オイルランプを用いていました。

現在、スコッラーノ村では毎年7月6日の聖ドメニカ祭にルミナリエが点灯されているそうです。

クリスマスイルミネーションといえばサンタやトナカイなどメルヘンチックなものが多いですが
神戸ルミナリエはバロック風のデザインが美しいですね。
まるで繊細なレースのよう~。

毎年違うデザインなので何度でも行きたくなります。

神戸ルミナリエ2017③ 
②ルミナリエは春日大社・万灯篭は似てる?

神戸ルミナリエを見ていると、春日大社の万灯篭を思い出します。
春日大社の万灯篭では3000基の灯篭に明かりがともされます。

もともとのルミナリエはオイルランプを用いていたということですが、オイルランプと灯篭って似ているじゃないですか。

春日大社 万灯篭 
春日大社 萬灯篭

お盆の灯篭流しなんかもルミナリエを思い出させます。

天火明命(アメノホアカリ)という神様がいます。
名は体を表すといいますから、火の明かりの神様、闇夜を照らす神様ということなのかもしれませんね。
天火明命が闇夜を照らす神様だとすれば、万灯篭は神の魂を表すものだといえるかも。

そしてイタリアのルミナリエは聖ドメニカ祭に点灯されるなど、やはり宗教行事に用いられているので
こちらも神の魂を表すもののように思えます。

神戸ルミナリエ2017②

③平重盛はなぜ邸宅に48基の灯篭をたてたのか?

平安時代末期、平重盛は邸宅に48基の灯篭をたてており、灯篭大臣と呼ばれていました。
平重盛はなぜ48基もの灯篭をたてたのでしょうか?

それは浄土宗の四十八願にちなむものではないかと思ったりします。

四十八願とは法蔵菩薩が仏になる修行をする際にたてた48の願いのことです。

その内容はこちらのサイトが詳しいです。→ http://www009.upp.so-net.ne.jp/kobako/48gann.html

東も西も、灯りは魂や希望を表すものだったのではないかと思います。

神戸ルミナリエ2017 

神戸ルミナリエ2017⑤



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