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巨人の真央ちゃんが巨人の舞ちゃんをおっかける!
美人姉妹だよね♡
写真撮りにいきたいところがたくさんでてくるのも嬉しい~。
オモシロイけど、舞ちゃんちょっとかわいそう~。
大阪府交野市 星田園地・磐船神社
2009年11月下旬 撮影
●星のブランコ星田園地の展望台から見下ろすと、見渡す限りオレンジ色の紅葉が広がっていました。
写真に写っている橋は『星のブランコ』と呼ばれています。
●ニギハヤヒを祀る磐船神社星田園地の近くに磐船神社という神社がありニギハヤヒを祀っています。
上の写真は磐船神社のご神体の『天の磐船』です。
●初代神武天皇より早く天下っていたニギハヤヒ初代神武天皇は日向より東征をめざしますが、出立の際、シオツチの翁が「東にはニギハヤヒが天の磐船を操ってすでに天下っている。」と発言しています。
磐船神社はこのニギハヤヒが天下った場所だとされています。
ここから初代神武以前、畿内には物部王朝があったとする説があります。
ニギハヤヒが操った天の磐船とはUFOのようなものではないか、という人もいます。
ニギハヤヒは天の磐船からこんなオレンジ色の風景を眺めたのかもしれませんね。
●星の神が住む交野ヶ原大阪府枚方市・交野市のあたりは平安時代には交野ヶ原と呼ばれていました。
交野ヶ原を流れる川は天の川といい、天の川伝説発祥の地であるともいわれています。
天の川を挟んで中山観音寺跡(観音山公園)と機物(はたもの)神社が向かいあっていますが、中山観音寺跡はアルタイル(牽牛星・彦星)、機物神社はベガ(織姫星)を表しているとされます。
中山観音寺跡(牽牛星)と機物神社(織女星) 七夕祭 織姫と牽牛が年に一度の逢瀬を楽しむとされる逢合橋もあります。
逢合橋はコンクリート造りの味もそっけもない橋で絶句しましたが(笑)。
このあたりには星田・星ヶ丘など星の字のつく地名も多いです。
●ニギハヤヒは星の神
ニギハヤヒは物部氏の租神とされますが、かつてこのあたりには肩野物部氏が住んでいました。
物部氏は製鉄・鋳造の技術に長けており、そのため物部氏の神は星の神だとする説があるります。
また雲陽誌という書物には『ニギハヤヒは星の神』だと記されています。
●ニギハヤヒはもともとは太陽神だった?古事記や日本書紀では単にニギハヤヒと記されていますが、先代旧事本紀では『天照國照彦天火明櫛玉饒速日尊(あまてる くにてるひこ あまのほあかり くしたま にぎはやひ の みこと)』と記されています。
また先代旧事本記はニニギの兄・天火明命(アメノホアカリ)と同一の神としています。
ニニギは天照大神の孫で、天照大神に命じられて葦原中国に天下った神です。
本当の天照大神とは天照國照彦天火明櫛玉饒速日尊(あまてる くにてるひこ あまのほあかり くしたま にぎはやひ の みこと)=ニギハヤヒのことではないかとする説があります。
ニギハヤヒはもともとは太陽の神であったのに、神武に政権を奪われて夜の神、星の神へと神格を変えられたのではないでしょうか。
毎度、とんでも説におつきあいくださり、ありがとうございました!
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