貴船神社 雪 ライトアップ 『貴船神社は紀船神社だった?』 

貴船鞍馬1dayチケット、入山料割引なんかもあってお得~。
極め付けは帰りに修学院で下車して魁力屋にラーメン食べにいったのですが(おいしいです♪)
チケット提示したらなんとチャーハン無料だった~。

貴船神社 雪


貴船神社は1月と2月の雪が積もった日にライトアップしています。
幻想的な世界にうっとり~。

貴船神社から貴船川をさらに上流に向かって歩いていくと貴船神社の奥の院があり、境内には船形石という石があります。
(奥の院のライトアップはしていません。)

この船形石には次のような伝説があります。

反正天皇の時代、黄色い船にのり、黄色い服を着た神が難波の津に降りたち、次のように言いました。
『私は皇母玉依姫(神武天皇の母)である。私の船が止まるところに祠を作るように』 と。
船は蜑女崎(尼崎)、菟道川、鴨川を経て鞍馬川と貴船川の合流点に達し、貴船川を遡り、霊境吹井のある場所に鎮座しました。
これが黄船の宮となったと伝わり、奥の院にある船形石はその船が人目を忌んで石に包まれたものです。


京都の貴船神社は平安時代に上賀茂神社の第2摂社となっています。

上賀茂神社の御祭神・賀茂別雷大神の母神は玉依姫で、下鴨神社に祀られています。
そして貴船神社奥の院にある船形石が玉依姫の乗った船であるという伝説があるので、貴船神社は上賀茂神社と関係がある神社だということで、上賀茂神社の摂社とされたのではないでしょうか。

ところが兵庫県尼崎市の長洲貴布禰神社には次のように伝わっています。

平安京遷都の際、調度の運搬を命ぜられた紀伊の紀氏が「任務が無事遂行できますように」と自身の守り神に祈願したところ、事がうまく運び、そのお礼にこの社を建てました。

「紀氏が自身の守り神に祈願した」ということは貴船神社の神は紀氏の神だということでしょう。
また紀氏の本拠地・紀州は森林資源に恵まれており、紀氏はその森林資源を生かした造船技術に長けていたといわれます。

貴船神社はもともとは紀氏の氏神を祀る神社なのではないでしょうか?

ホツマツタエという書物では、紀氏の祖神はソサノオであるとしています。
紀伊半島の南部を昔ソサといい、ソサで生まれたのでソサノオと名付けられたというのです。

そして玉依姫は海神の娘とされていますが、海神とスサノオは同一神とみなされることが多いです。
というのはスサノオは父のイザナギに「大海原をおさめよ」と命じられているからです。
大海原をおさめる神は海神である、ということですね。

とすれば、海神=スサノオ(ソサノオ)の娘・玉依姫は紀氏の神だということになります。

また長命寺 雪 『武の暗号?』 の記事に書いたように
『武内宿禰』の『武』は『神武』の『武』を意味する暗号だとすると、紀氏は『武内宿禰』の子孫とされているので
紀氏は天皇家から派生した氏族だということになり、紀氏が玉依姫を氏神としていても間違いではないといえます。

ホツマツタエは後世の偽書、いわゆる古史古伝のひとつだとされ、信憑性にかけるとされています。
しかし古事記や日本書紀などの正史は為政者の都合のいいように書き換えられているという指摘もあります。

貴船神社 雪

貴船神社・・・京都市左京区鞍馬貴船町180

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[2015/02/27 14:22] 京都府 | トラックバック(-) | コメント(-)