●横浜のレトロ建築
横浜赤レンガ倉庫
神奈川県庁
横浜市開港記念館
開通合名会社 煉瓦遺構明治時代に建てられた開通合名会社の社屋は大正12年(1923年)9月1日の関東大震災で大部分が倒壊しました。
ところが、震災後建てられた復興建築の内部にその一部が残っていたのだとか。
建物の中に煉瓦遺構が残っていたこともすごいけど、それが保存されているというのがもっとすごい~。
横浜の人は粋ですね!
横浜税関
●ピカチュウ大量発生チュウ
みなとみらいはピカチュウ大量発生チュウとのことで、すごい人でした!
観覧車にもピカチュウが発生!
ピカチュウってネズミなんですよね。
というわけで、今回のテーマはねずみです。(むりくり感ありまくり?)
遠くに見えているのは葛西臨海公園の観覧車
●大国主とネズミの神話ねずみと聞いて私がまず思い浮かべるのはやっぱりまずピカチュウ、それから大国主命です。
大国主命が根の国(死後の国。黄泉の国と同様のものと考えられています。)に行った際、根の国の王・スサノオより様々な試練をあたえられました。
うじゃうじゃと蛇がいる部屋に泊まらされたかと思うと、その翌日にはムカデと蜂のいる部屋に泊まらされました。
しかしスサノオの娘のスセリヒメよりもらった蛇・ムカデ・蜂を追い払うひれ(スカーフのようなもの)によって大国主は無事でした。
次にスサノオは広い野原に鳴鏑(なりかぶら)を射て、それを拾ってくるよう大国主命に命じました。
そして大国主命が野原に入ると野原に火をつけたのです。
大国主命の前にネズミが現れ、「内はほらほら、外はすぶすぶ」(穴の内側は広い、穴の入り口はすぼまって狭い)と告げました。
大国主命がその場を踏むと地面に穴が開き、大国主はそこに逃れることができました。
横浜スタジアム 遠くに見える湾岸用コンテナクレーンが王冠のように見える!
●大国主はなぜネズミと関係が深いの?ネズミは七福神の大黒天の使いであるともされます。
大黒天の黒は陰陽五行では北(子)の方角を表し、子=ネズミなので大黒天の使いとなったとする説もあります。
さらに大黒天と大国主命は「大黒」と「大国」の音が同じであることから習合して信仰されていました。
そのため大国主はネズミと関係が深いのではないかとも言われています。
●ネズミの語源は「根の国に住む」?またネズミの語源は、大国主命の根の国での神話にネズミが登場することから、「根の国に住む」に由来するのではないかとする説もあります。
●大国主と毘沙門天は同一神だった?子の方角は北ですが、北方守護のみほとけに毘沙門天がいます。
大国主命とネズミ(干支の子)が関係が深いところから考えて、大国主と毘沙門天は同一神であるとも考えられるのではないでしょうか?
毘沙門天・・・北方守護の神
大国主命・・・ネズミ(干支の子/方角では北)と関係が深い
毎度、とんでも説におつきあいくださり、ありがとうございました!
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[2016/08/29 00:00]
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